2008年11月23日
自社サイトの営業力
O氏のブログに書かれていたキーワードに関しては、あまり営業的効果が薄いかもしれません。しかしながら、全く営業を行わない(営業能力のない)私の代わりに、私の会社のウェブサイトはそれなりの営業を代行してくれています。たとえば、
「ホームページ制作 英語版」
「WEB制作 英語版」
というキーワードで、Yahoo! Japan、 Googleで検索した際に、10位以内には入っています。スペースの空き具合などで、場合によっては1位になったりします。いわゆるSEO業者頼みの施策は何もしていませんが、外部リンクもろくにない素の状態でそれなりの効果は出ています。
ただ、上位に表示されたからといって、それなりの反響がなければ何の価値もありません。効果に結びつかなければ意味がありません。しかしながら私の自社サイトは、なんのコネクションもない某上場企業から、某商社の外国語版サイト制作について、実際に見積もり依頼が来たりしています。札幌という田舎にいながら、WEB問い合わせのほとんどは東京ですし、実際に受注になるのも東京からの案件が多いです。
あー、ちょっと偉そうに書いてしまいました。特定のワードで上位に出ることがすばらしいと言っているわけではありません。WEB営業だけで収益をあげられるからこそ、クライアントさんにそのWEB営業ノウハウを提供できるんだと思う、ということを言いたいわけです。WEBマーケティングというくらいですから…、雇う営業マンは、ウェブサイトだけでいいんじゃないですかー。