2009年06月22日
歩道の暴走自転車
自宅マンション前に幼稚園のバスが停まる。幼稚園のバスを待つ親子は、歩道の通行の妨げにならないように十分配慮すべきだと思う。私が担当の時はそうしているつもりだし、歩道では待たずに、マンション敷地内に引っ込んで待つ。自転車が危ないからというのもある。いくら手を繋いでいても、狭い歩道の中、子供の動きは予測不能で危ない。
自転車はいちおう、車道を走る原則になっているものの、現実的に車道を走るのは無理な場合もあり、歩道を走る自転車は多い。特に、私たちはバスを待っているわけで、そのバスは歩道に沿って停車するから、その時、自転車が車道を走ることが難しいのもわかる。
本来、歩道を走る自転車は、自転車から降りて、自転車を手押ししながら歩くべきなんだろうけど、まぁ、実際そうもいかない。危なくない程度の速度で十分注意しながら走るのなら、歩行者側から見ても許せるか。
しかし、歩道を爆走する激チャリは許せない。
今日はマンションから歩道に出たところで、爆走自転車が私の娘の横ギリギリを過ぎて行った。イヤホンで音楽を聴きながら。少なく見積もっても、30km/hは出ている。もちろんこっちも常々注意を払っているし、手を引いているから、ぶつからずに過ぎたが、万一ぶつかれば、軽い怪我では済むまい。死ぬことだってあるだろう。
「ゴラマテーィ!!止まれぃ!!!」その自転車を呼び止め注意。たまたま運悪く通りかかり、変なおじさんに朝から説教される男子高校生君も可哀相だけども、あれはさすがにいかん。怒らないわけにいかない。
自分が自転車に乗る時は、こう怒られたつもりで、十分注意しようと思うのでありました。