2008年06月10日
まずゴミのような物を撮りました
なんともゴミとしか思えない物が写っておりますが、フライフィッシングで使う「フライ」、擬似餌です。こんなもので釣れるわけなさそうですが、なぜだか魚が食いつきます。
こんなぐちゃぐちゃなフライにも名前がありまして、「ヘアズイヤー」といいます。針、ウサギの毛、2種類の鳥の羽に、針金と糸でできています。私の巻いたフライが特別にひどい体裁をしているというわけでもなく、たいがいこんなものです。
ニコンのCOOLPIX P5100を買いました。K様のお力で、とても安く購入。もうじきこの機種の後継機が出るらしく、どこもかしこも叩き売り状態ですが、それをはるかに超える安さで入手できました。
コンパクトデジカメの中では、しっかりした作りで、カメラらしいカメラです。
手振れ補正なんていうものは、当てにならないおまけ機能くらいに思っていましたが、技術の進歩というのはすごいもので、このカメラについてる手ぶれ補正はかなりなものです。大げさでなく、シャッター3段くらいは稼げる感じです。1/15秒ならだいたいブレ無く撮影できるでしょうし、1/8でもいけちゃいそう。
こんなゴミのようなものを撮影してもしょうがないので、何かキレイなものを撮ってくることにしましょう。