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LIFE on the dish?

BASIC LIFEとオンザディッシュを統合して、LIFE on the dishとなりました。果たしてファミリーブログという試みは、うまくいくのか、破綻するのか。7月19日に産まれた娘「胡桃(くるみ)」にまつわる話ばかりになるでしょう。ライターは母親「かおり」と父親「あきひと」

2009年よりゴルフを始めました。 目標はデビューイヤーのアベレージ100切り

■ゴルフ戦績
デビュー戦 122(シャトレーゼ栗山)
2戦目 111(クラーク)
3戦目 103(ユニ東武)
4戦目 111(ユニ東武)
5戦目 102(ツキサップ)
6戦目 123(ユニ東武)
7戦目 105(廣済堂トムソン)
8戦目 95 (樽前)
9戦目 92 (トマム)
10戦目 96 (滝の)
11戦目 97 (札幌ベイ)
12戦目 101(ANAダイヤモンド)
13戦目 101(ユニ東武)
14戦目 94 (ユニ東武)
15戦目 100(シャトレーゼ栗山)
16戦目 103(クラーク)
17戦目 95 (スコットヒル)
18戦目 99 (羊が丘)
19戦目 104(島松)
20戦目 99 (ツキサップ)

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2008年09月26日

イクラ30kg

私の実家では昔からこの時期、イクラの醤油漬けを作り、お世話になっている方に送っています。ここ数年は、なぜかどんどん発送先が増えてきました。昨日、そのイクラ醤油漬けをゲットすべく、実家に寄ったところ、玄関には大量の梱包資材、居間には、瓶詰めされた大量のイクラ醤油付け。梱包・発送作業を手伝うことになりました。

今年のイクラ購入量(正確には筋子を買うわけですが)は、なんと30数kg。もうほとんど水産加工会社です。母親ひとりで朝3時まで、製造作業に当たっていた様子。

しかし、いくらなんでも、イクラ買い過ぎじゃないでしょうか。これ、一度送ると必ず喜ばれまして、翌年以降も毎年贈らざるを得ません。なので、来年も今回と同じ量は確定です。

イクラおいくら?


ikura0926.jpg
この写真は5年くらい前のイクラ製造風景。

2008年09月24日

アフリカに発つ友人

看護士の友人が、明日、アフリカはベナンへと旅立ちます。青年海外協力隊として。2年間の任務を終えるまで一度も帰国しないそうです。ベナンなんて、改めて調べないとどこにあるかわからないような国。治安もとても良いとは言えない国に行くことを決めた彼女は、すごいなと、思います。うちの娘が行くと言ったら、私はどうするかしら。うらやましいなとも思います。2年間、現地で活動してきた彼女は、どんな人間になって帰ってくるのでしょうか。

2008年09月23日

片手で辞書を引く

最近、洋書の小説を読んで、英語のリーディングの勉強をしとります。ひとまず、読みやすい小説からということで、Sidney Sheldon。実はその前にハリーポッターも買っていましたが、Sidney Sheldonの方が比較的簡単に読めます。村上式シンプル英語勉強法を読みまして、始めたわけです。

読みながら時々、わからない単語を辞書で引くのですが、いちいち本を置いて、辞書を引いていると、日が暮れるというかとても面倒。電子辞書を使ってもやはり両手を使うので、あまりよろしくない。で、携帯で辞書サイトを開けばいいかと思ってみたものの、携帯での英語入力ってこれまた面倒じゃないですか。

そこで、今日思いついたのがWiiを使う方法。Wiiのブラウザで辞書サイトを開いておいて、リモコンを使って片手でひょいひょいと辞書を引く。辞書のためにリビングのテレビを独占するという、スマートとは言えない方法ですが、とりあえずこれが一番楽かもしれません。

ペン型のようなもので、さっと文字をスキャンするだけで、辞書を引いてくれるような商品ってないものかなぁと思っていたら、あっさり見つかりました。価格は3万ほど。ちょっと高い気もしますが、そのうち買おうかしら。

2008年09月18日

捨てる能力

何度か書いたことがありますが、うちの嫁さんはモノを捨てるのが大好きです。と単純に書くと怒られますが、「いかに少ないモノでシンプルに気持ちのよい生活ができるか」という点を追求しているようです。なので、うちは他の家に比べ、とてもモノが少ない。何かを買えば、同時に同等の何かを捨てます。それが高い値で買ったものなのか、安物なのかは一切関係なく、さっぱりと捨てられます。例えば、1枚のTシャツを買えば、古いTシャツが1枚捨てられる。いや、2枚も3枚も捨てられることもありますが。靴だって、バッグだって。常に捨てるものを探しているんです。捨てるためなら、お金だってかけます。

時々私はこれら行為に抵抗します。それは捨てないでくださいよと。でも最近はもうだいぶ慣れてきました。モノが少ないのは気持ちがよい、という考えも、少し理解できるようになりました。久々に実家に泊まったりすると、尋常じゃないモノの多さに、息苦しくなります。ずっと住んでいた家なのに、全く落ち着かない。あぁ、私も、いつの間に。

この性質は、嫁さんが母から受け継いだもののようで、その実家には、うちにもましてモノがありません。そして、なんとすでに、私の娘もモノを捨てることに快感を覚えている様子。
とにかく、郵便物のたぐいのものは、すぐゴミ箱に捨てられます。運転免許の更新のお知らせはがきも捨てられました(回収しましたが)。折り紙を半分にちぎった時点でそれも捨てられます。そして捨てながら、目を凛々と輝かせるのです。とにかく、ゴミ、もしくはゴミっぽいものはすべて彼女によって捨てられ、私の食後の食器から、絵本から、おもちゃから、ありとあらゆるものを、すべて片付ける能力から発達しつつあります。

まだ会話になるほど話すこともできないし、かんしゃく持ちだし。そんな2歳1ヶ月ですが、すでに親から「捨てる能力」「整理整頓能力」を受け継いでいるのには、少々怖さすら感じるのであります。

デジタル一眼・最近のα

悠々自適カナダ人のカメラ選びのため、久々にいろんな一眼デジカメを店頭で触ってみました。悠々自適で、且つ優柔不断なカナダ人は、いつになっても買いません。私がお奨めしたのは、旧ミノルタ、現sonyのαですが、NIKONを買うそうです。NIKONももちろんいいけども、α奨めてるのに!

よく、カメラ選びの質問を受けますが、ここ数年はいつもαと答えてきました。私が欲しいからです。ただ、私はデジタルはNIKONでシステムを組んでしまっており、そうそう、一から買いなおすわけにも行かず。フィルムカメラは、オリンパスに、canon、CONTAX、あとはPENTAXの645ということで、もうバラバラ過ぎます。

αをお奨めするのには、ボディ内手振れ補正などを筆頭にいくつかの理由がありますが、そもそものところでは、フィルムカメラのα-7のスタイルが良く、それをそのまま踏襲したミノルタのα-7デジタルは、「カメラとしてカッコ良い」デジカメだったから、という理由です。作りがしっかりとしていて、メカニカルな感じがしていたんです。

α-7デジタル後、ミノルタ(このときは既にコニカミノルタですが)はカメラ事業からの撤退を発表し、sonyが引き継ぐことになりました。sonyブランドとして最初に発売したα100は、ほぼ、ミノルタ時代のα-7デジタルをそのまま踏襲するもので、カッコよさも80%くらいは維持され、まぁまぁ、いいなぁと。

その後、αシリーズは入門機で数機種、ハイアマチュア向けや、フルサイズ機(35mm時代のフィルムとほぼ同じ大きさの撮動素子を持つ機種のこと)などラインナップが増えましたが、特段手にもって見る機会も無いままで、今回久々にじっくり実機を見てきたわけです。

で、その感想ですが…(いろんな人にお奨めしまくった手前言いにくいですが)、最初のα-7デジタル、α100とデザインが全然違う!うまく表現できないけれども、なんかつるんとしている!かっこよくない!
ま、それでもカメラ自体の基本性能はしっかりしており、推薦に十分値するわけですが、メカとして持つ喜びのようなものが、無くなってしまったような最近のαシリーズでございました。軍艦のように上部に2つあったダイヤルが特に気に入っていたのですが、それが1つしかないし…。普通の人はそんなこと気にしないのでしょうが。

2008年09月17日

秋味の月

先日、誕生日を迎えて34になりました。友人からメールなどで「おめでとう」と連絡をもらったりすることがあるのですが、今年はなぜか、誕生日前日の9月9日に、明日誕生日ですねと言われることが多かったです。

仮に頑張って、他人(私)の誕生日を記憶できたとしても、誕生日の前日にそれに気づくというのは、どういうことなんだろうと不思議に思っていました。答えは簡単、すべてマイミクの方々でした。私はmixiのお知らせメールを受信しない設定にしているのでよくわかりませんが、どうやらマイミクで誕生日の人がいると、その「前日」にお知らせメールが来るようで。

8月の末になると、毎年、キリン「秋味」のCMが流れます。少なくとも高2のころから、今にいたるまで、毎年飲んでいるんじゃないかと思います。「秋味」が特別においしくて飲んでいるわけでもなく、ビールなんて何でも飲んじゃいますが、それぞれの年のこの季節の記憶に、結びつくように秋味があって、もう18年になりますか。

2008年09月10日

「ちょうちょ」と「ブラックホール」

小さいころから、「無限」という言葉に、恐怖というか不安を感じます。小学生だったか、その前だったか忘れましたが、数字というものは「無限」に続いて終わりがない、と知った時の不安感は、今でも忘れません。その後、私がうなされる夢として定番化されているもののひとつは、数字の無限がイメージとして現れ、手に負えない不安と恐怖がテーマとなる夢です。

娘を寝かしつけるために、毎晩、数百回ほど「ちょうちょ」を歌わなければならなくなった今日このごろ。もう呪文のように唱え続けています。ちなみに、ちょうちょを歌う前には、絵本を3冊読み聞かせる必要があります。どちらも無限じゃなくて良かった。

スイスとフランスの国境にまたがる地下深くに、円周27キロにもなる、巨大なトンネルが、5,000億円もの費用をかけて、作られたとのこと。大型ハドロン衝突型加速器という、実験用の施設だそうです。どんな実験が行われるかというと、

今回の実験では、宇宙誕生時のビッグバンから1兆分の1秒後の状態が再現され、宇宙を満たしていると考えられている暗黒物質(ダークマター)の正体が明らかになる可能性がある。また、理論的には証明されているが、いまだ存在が確認されていないヒッグス粒子の発見も期待されている。ヒッグス粒子は、ビッグバン直後にほかの粒子に質量を与えたといわれており、“神の粒子”とも呼ばれている。


だそうでございます。私にはよくわかりません。ただ、今日この施設に関する追加のニュースで、面白いとうか、恐ろしいものがありました。

なんでもこの実験の過程で、ブラックホールが生成される可能性があるらしく、最悪の場合はそのブラックホールに地球全体が飲み込まれてしまう!っていう、衝撃的な見解が載せられていました。

無知な私にはよく理解できませんが、地球全体をのみ込んだブラックホールは、ゴルフボール程度の大きさながら、地球と同じ質量に達するんだそうで…。そして、「太陽系の地球があった場所には、その小さなブラックホールが代わりに居座ることになる」と…。

ニュースソースはこちら
ブラックホール生成? LHCに懸念(National Geographic)

2008年09月09日

絶望の癇癪

魔の2歳児という言葉を昨日知りまして、なるほどと思う今日このごろ。あの全く手のつけようがない癇癪(かんしゃく)というものは、ひとことで言うと、「絶望」でございます(笑)。産まれて数ヶ月のあの大変な時期を体験しているので、もう、それを超えるものは無いと思っていたのですが、ここからまた再び暗黒の時代に入るわけですね。育休を1ヶ月取ったときも、その壮絶な生活から、世の中の全ての「親」に尊敬の念を抱いたものですが、ここで改めて、それを実感しています。

癇癪についての説明

私には説明できないので…。文章で書くのと、それを目の当たりにするのでは、全く違いますが。