2006年08月30日
2006年08月19日
奇跡の確率
娘が夜明け前くらいで最大級に泣きじゃくるようになった。
気力体力限界という、非常に情けない状態なのだが、まだ高校野球を見る元気があるのだから大丈夫だろう。
駒大苫小牧が決勝に進出した。3年連続だ。これが仮に筋書きのある低俗やらせドラマチックスポーツだとしても、ちょっとやり過ぎなストーリーだ。現実離れし過ぎていて、あだち充には描けない。主人公が死んでしまうようなストーリーを描く人にとって、この現実はギャグ漫画に匹敵する、有り得なさだと思う(意味不明気味)。
今年の高校野球「全国高等学校野球選手権大会」の全国での参加校数は4112校。いろいろな計算の仕方はありますが、とりあえずシンプルに、全国優勝校は1校だけという考えで確率を出すと、4112分の1。決勝に残る確率は2056分の1。
3年連続での決勝進出となると、86億分の1。3連覇となると6952億分の1の確率です。もちろんこれは「強さ」を加味していない確率ではありますが。
甲子園に出場しているチームがある程度同じ強さであると仮定して、甲子園15連勝の確率をみても、3万2千分の1です。これには甲子園に出場できた幸運を加味していません。
いずれにしても現時点で十分奇跡と言えるでしょう。宝くじで何億も当たる方がよっぽど確率が高いです。確率の出し方によって全然違いますがね。
2006年08月18日
夜泣き
赤ん坊が「泣く」「鳴く」どっちが正しいのでしょうか。辞書によると「泣く」がやはり正しいっぽいのだけど、「赤ちゃん 夜鳴き」での検索結果ヒット数もかなりの数になる。感覚的には、うぇんうぇん涙を流しながら泣いているわけじゃないから、「鳴く」でもいいよーな気はする。
それはどっちでもいいのだが、今まさに夜泣きゴールデンタイムなのだ。あと1時間もすれば東の空はもう明るくなってくる。この調子で毎日朝まで私たち夫婦を全く寝かせてくれない娘。二人いるのだから、担当制にして寝ればいいと思ったのだが、あの尋常じゃない声量の泣き声を前にして、寝ていられる人間などいない。
この夜泣きにより苦情が入り、この住まいを追い出されるんじゃないかと、私は少し心配している。いくら赤ん坊の泣き声といえども、それが隣人の生活リズムを破壊していたなら、苦情も理解できる。そう心配してしまうくらいの声量なのです。幸いまだ特にトラブルはありませんが。
あぐらで組まれた私の足に娘はフィットする。その状態で足を軽く左右に揺らしながらしながら、娘を寝かしつける。頭がゴロリと転がると怖いから、左手を添えているので、今は右手一本でキーを叩いている。今のところ寝かしつけに成功したっぽい。しかし、1時間もしないうちにミルクの時間になるのだなぁ。
しかし、寝ている娘はかわいい。
2006年08月17日
胡桃チェックシート
娘のミルク量管理、その他メモ書きとして、胡桃チェックシートなるものを用意して毎日付けている。そんなの付けなければ、気にならないのかもしれないけれど、付けてしまうと、日々のミルクの量や便の回数など、かなり気になる。
今回は80cc飲ませるだの、今日は560ccでしたねだの、風呂はこのタイミングだの、2時間しか経っていないけど飲ませるのかいや飲ませないだの、顔にぶつぶつが出てきたね、鼻が詰まっているみたい、体温は37.1度っと、内祝い結局何人だ?、ミルトン交換しました?、この泣き方尋常じゃないね、少し寝てくれたね、あ起きたね、ちょっと買い物言ってくるね、洗剤買ってくるの忘れちゃった。
私の一日の全てはこれらのジャッジ・アクションで成り立っているという、全く今まで想像も付かない日々なのであります。
ちょっと「まじめに」育児をやり過ぎている、というわけじゃないと思うのだが、世の中の親全てが、こんな大変な子育てをしているのであれば、私は今までの勝手を心から反省し、全世界の全ての父親母親に深い尊敬の念を抱かずにはいられません。
気温が下がらん
やっと雨が降ってきた。ここ3週間以上、全く雨が降っていないのではないだろうか。ギラギラとした日差しで熱せられ続けているこの建物も、この雨で少しはクールダウンしてくれるといいのだが。リビング2箇所に温度計を置いてあるが、育休に入ってからというもの、深夜でも早朝でも27度を切ったことがない。日中は常に30度を超える。
一番上の段が常に26度までしか冷えない(暖められているとも言える)うちの冷蔵庫は、先日、無償修理していただいた。買ってから2年と経っていないが、保障期間は1年ということで、いくらかかるのかなぁと思っていたけど。サポートに電話したら次の日の昼には、出張修理人がやってきて無料直してくれた。SANYOさんありがとう。三洋電機さんありがとう。
自社の全ての家電製品のサポート電話を全国から一箇所の番号に集約して、次の日の昼には修理完了ってのは、なかなかすごいことだと思いました。
2006年08月15日